| 概要 |
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AutoCAD の線を、パターン通りに分解します |
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複雑な線種（シェイプ・文字オブジェクトの定義を含む線）には未対応 |
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複雑な線種を分解すると、シェイプや文字オブジェクトの部分が欠落します |
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複雑な線種（文字と標準添付のシェイプファイル[ltypeshp.shx]
）には、将来別プログラムで対応の予定 |
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| 動作条件 |
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AutoCAD 2000i (VBA のバージョン 6) 以降 |
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注意 |
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2000i 以降のバージョン (2002,2004,2005,2006)
は、動作確認していません |
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2000i 以前のバージョン (2000,R14.01)
ではご利用できません
（AutoCAD 2000 は、VBA
のバージョンが 5.0 の為ご利用できません）
AutoCAD VBA のバージョン
http://tech.autodesk.jp/faq/user/result_dd.asp?QA_ID=2524 |
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R14.01 以前のバージョンおよびＬＴ版は、VBAが搭載されていないのでご利用できません |
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| 動作方法（起動方法） |
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[ツール]-[マクロ]-[プロジェクトをロード] で、解凍したファイル
"LineExplodeXXX.dvb" （XXXはバージョン番号）を読込み※ 後、
[ツール]-[マクロ]-[マクロ]で、"LE.LineExplode" を実行して下さい |
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※ マクロを有効にして読込んで下さい |
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| 作動確認（開発環境） |
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Windows 2000 SP4 + IE6 + AutoCAD 2000i |
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| 使用条件等 今後、使用条件は変更になる可能性があります |
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・ |
このプログラムの著作権を放棄しませんが、商利用の場合等※を除き、ご自由にお使い下さい
※ LineExplode For AutoCAD VBA そのもの、もしくは、LineExplode For AutoCAD VBA を
添付したソフトや出版物を販売・配布（有償・無償を問わず、自己使用以外のご利用）
する場合には、事前にご連絡下さい。可能な限り対応させさて頂きます
※ 会社内等、自己の業務で使用するケースついては、ご自由にお使い頂いてかまいません |
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・ |
当方の許可無くこのプログラム LineExplode For AutoCAD VBA を配布・転載することを禁止します |
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| 免責事項 |
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このプログラムを使用して不都合、損害等が生じても一切責任を負いません |
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| サポート |
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上記の免責事項は”サポートをしない”ということではありませんが、
これにて一時開発中断するかもしれませんので、ご了承下さい。
不具合のご連絡を頂ければ、可能な範囲で対応いたします
※ ただし、サポートのお約束をするものではありません
※ ご連絡は、こちら
までお願いいたします |
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| 仕様 今後、仕様は変更になる可能性があります |
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分解できるオブジェクト
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| 名称 |
オブジェクト名 |
EntityName |
備考 |
| 直線 |
AcadLine |
AcDbLine |
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| 円弧 |
AcadArc |
AcDbArc |
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| 正円 |
AcadCircle |
AcDbCircle |
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| 楕円(弧) |
AcadEllipse |
AcDbEllipse |
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| ポリライン |
AcadLWPolyline |
AcDbPolyline |
ライトウェイト ポリライン |
| スプライン |
AcadSpline |
AcDbSpline |
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分解できない主なオブジェクト
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| 名称 |
オブジェクト名 |
EntityName |
備考 |
| 放射線 |
AcadRay |
AcDbRay |
※１ |
| 構築線 |
AcadXline |
AcDbXline |
※１ |
| 3Dポリライン |
Acad3DPolyline |
AcDb3dPolyline |
※２ |
| 2Dポリライン |
AcadPolyline |
AcDb2dPolyline |
※３ |
| マルチライン |
AcadMLine |
AcDbMline |
※４ |
| 太線 |
AcadTrace |
AcDbTrace |
※５ |
| リージョン |
AcadRegion |
AcDbRegion |
※４ |
| ブロック |
AcadBlock |
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※４ |
| 文字 |
AcadText |
AcDbText |
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| マルチテキスト |
AcadMtext |
AcDbMText |
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| ハッチ |
AcadHatch |
AcDbHatch |
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| 寸法 |
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※４ |
| ３Ｄオブジェクトなど |
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※１ |
事前に有限長の線分に変更して下さい |
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※２ |
3Dポリラインは線種情報が表示に反映されません
EXPLODE [分解] コマンドを使って事前に分解して下さい |
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※３ |
LightweightPolyline の以前のバージョン
convertpoly コマンドにて事前にライトウェイト ポリラインに変換して下さい |
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※４ |
EXPLODE [分解] コマンドを使って事前に分解して下さい |
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※５ |
太線は線種情報が表示に反映されません |
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| ・ |
元のオブジェクトを残すか削除するか選択できます |
| ・ |
ドット（線種パターン定義の"0"）の変換を、"点・正円・無し"
から選択できます |
| ・ |
分解した線を、指定した画層・色に変更できます |
| ・ |
デフォルトの設定では、線種は
"CONTINUOUS" （注１）・色
（注２）・線種尺度・線の太さで分解されます
（注１） "元のオブジェクトの線種のままで分解"
の選択も出来ますが、
定義されたパターン全長以下に分解されるので、通常表示は実線となります
（注２） "指定した色に変換"
の選択も出来ます |
| ・ |
ポリラインは、線種生成モードの設定を反映して分解されます |
| ・ |
複雑な線種（シェイプ・文字オブジェクトの定義を含む線）を分解すると、シェイプや文字オブジェクトの部分が欠落します |
| ・ |
線種パターン定義で、ダッシュが含まれない線（”ドット”等）は、始終点に、非常に長さの短い線が作成されます
※ 表示（印刷も同様）は点となります |
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| 制限など 今後、制限は変更になる可能性があります |
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★ |
単位管理 [形式]-[単位管理] の各精度（長さ・角度）を、小数点以下の最大桁数にしないと、パターンがずれたり、パターン回数が変わる可能性があります |
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・ |
線幅の設定によってパターン位置がずれる線（一部のポリライン等）の場合、分解するとパターンがずれます |
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・ |
ファイルの自動保存の設定をオフにする必要があります。
（オフにしなければ実行できません） |
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・ |
パターンが５００回以上繰り返されている線は、ＰＣへの過度の負担（クラッシュなど）を避ける為に、確認のダイアログを表示して停止します。
※ 線種定義の全体でパターン１回とカウント |
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| 注意事項／現時点で確認できている不具合など |
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★ |
必ずデータのバックアップを取った上で、ご利用下さい |
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・ |
ＶＢＡに標準で搭載されていない機能を補うため（注）に、SendCommand メソッド を利用した AutoCAD コマンド・AutoLISP を多用しています。
（注） プログラムの手間を省く為もあります（笑） |
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・ |
線種情報や分解処理で使用する情報等を取得するために Lastprompt(注) を使用しています。ファイルの自動保存の設定がしてあると、情報の取得に失敗する場合がありますので、この設定をオフにしなければ実行できません。
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（注） |
コマンド ラインで最後にエコー出力された文字列 |
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※ |
ファイルの自動保存の設定がされているまま実行した場合、変更確認のダイアログが表示され、正常終了時に元の値に戻ります。 |
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・ |
SendCommand メソッド を多用しているため分解処理は遅く、分解処理中は、ＰＣの使用率もほぼ１００％となりますので、他のソフトは起動していない状態でご利用下さい |
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・ |
ご利用のＰＣの環境や状態によっては、SendCommand メソッドに失敗して、正常に分解できない場合も有ります |
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・ |
分解すると、データサイズが大きくなります |
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・ |
"短線は削除"は、一部削除されない線が残る場合があります |
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今後、仕様・制限等が変更になる可能性があります |
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| 更新履歴 |
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2006/02/13 |
一部修正 |
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2006/02/12 |
一部修正 |
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2006/02/11 |
新規公開 α版 |
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2006/02/03 |
加筆・仕様変更 |
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2006/01/27 |
仕様変更 |
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2006/01/23 |
新規公開の予告（告知） |
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